成果の出るセミナーの聴き方
1.右脳と左脳の両方で受け止める
左脳と右脳を共働状態におくことで、脳の持つ能力が最大限に発揮される。アイディア・ひらめきが生まれやすくなる。
≪実行するには…≫
右脳(五感を認識)・・・身体をリラックスさせる
左脳(文字や言葉を認識)・・・たくさんメモする
2.いったん全てを受け容れ、自分のこととして考える
「これはうちには当てはまらない」などと最初から否定すると、新しい気づきは得られない。
一度は素直に受け容れてみることが、前向きな変化を生むポイント。
≪実行するには…≫
もし否定的な考えが浮かんだ時は、次のような質問を自分にしてみる
例・・・この話の中から一部でも活かせる点は? 実現するために、自分でもできる第一歩は何だろうか?
これを(自分にはできないかもしれないが)、自社または社外の、誰ならできそうか?
3.すぐに振り返りとアウトプットをする ~48時間ルールと72時間ルール~
何かを学んだ際、48時間以内に復習しなければ全体の約80%は忘れ去られる。また、72時間以内にほんの少しでも手をつけないことは、日が経っても達成されない可能性が高い。「すぐに学んだ内容を復習し」、「アウトプット(人に伝える、文章にする)を行い」、「すぐ取り掛かることを決める」ことで、学びが成果につながる。
≪実行するには…≫
例・・・できるだけたくさんの人と名刺交換・話をしてみる、「やる」と決めたことを今日参加したメンバーに宣言する、 「今日帰って早速やってみること」をセミナー中に書き出す